なんでフラットマンドリン使わんの?

日常, 雑記

なんでマンドリンオーケストラでフラットマンドリンが使われないの?という話です。

まずマンドリンの基本的な話から。
マンドリンの楽器の形には2種類あって、それぞれクラシック(ラウンド)マンドリンとフラットマンドリンと呼ばれます。どちらも見た目は違えど同じ音階を鳴らすことができます。使用する弦も同じです。

それなのに、マンドリンオーケストラ(アンサンブル)で見かけるのはクラシックマンドリンばかりです。どうしてフラットマンドリンは使われないんでしょうかね?音色や音の響きが違っていて、それがオーケストラ向きでないとか?あるいは、楽器の統一感が無くなって見栄えが悪いとか?正直同じクラシックマンドリンでも楽器によって音の違いが現れますし、そもそも自分で言っといてなんですが、オーケストラ向きの音色の定義もよう分かりません。クラシックマンドリンもフラットマンドリンも良い音色が出ると思いますし、どちらでも良いのでは。見栄えに関しても奏者の配置の工夫次第で何とかなると思います。というか音楽を聴きに来ているわけなんですから見栄えなんて気にしないと思うんです。クラシックマンドリン以外ではダメという規定でもあれば話は別ですが(聞いたことないですけど)。

しかも、フラットマンドリンってクラシックマンドリンよりも安価で購入できるんですよね。クラシックマンドリンって新品だと安くても15~20万円はかかった記憶があります。しかも取り扱っている楽器屋さんも少なく、都市部に行かないとなかなかお目にかかれません。マンドリンを始めたいと思っていても、コストが高いのを理由に断念するというのは非常に勿体ない話です。対してフラットマンドリンは新品でも5万円程度で購入できますし、どの楽器屋さんでも店頭に置かれているケースが多く、クラシックマンドリンと比較して手軽に購入できます。

正直コンサートでクラシックマンドリンを選ぶ人は、なんとなく周りに合わせているだけだと思うんです。周りが皆クラシックマンドリンを使用しているから、「クラシックマンドリンじゃなきゃダメなんだ・・・」という暗黙の了解が生まれているだけなのかもしれません。

なので手軽に購入できるフラットマンドリンをオーケストラなどで使える環境さえ作れば、もしかしたら今よりも多くの方にマンドリンを演奏できる機会が生まれるかもしれません。

何の根拠もない憶測ばかりの考えですみません・・・。コンサート等でクラシックマンドリンがメジャーな理由、またフラットマンドリンが使われた事例があれば教えて頂きたいです。。。

ちなみに僕はクラシックマンドリンしか弾いたことがありません。